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風変わりな家族の物語【抱擁、あるいはライスには塩を】 [書籍にドロップキック!!]

抱擁、あるいはライスには塩を

抱擁、あるいはライスには塩を

  • 作者: 江國 香織
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/11/05
  • メディア: ハードカバー

 

■ヒトコト感想
風変りな一族の物語。子供は小、中、高校に通うことなく、家庭教師から勉強を学ぶ。体育や芸術関係は両親から。世間一般の常識からかけ離れた特異な家族の物語だ。お手伝いさんつきの裕福な暮らしをし、何不自由なく暮らす。家族構成もすさまじく、父親と母親がそえぞれ違う子供が兄弟として生活する。世間では非難されるようなことでも、この一族には関係ない。考え方や行動が、昔の貴族風な雰囲気がある。

そんな一族の、一般人とは違う思考と行動。そして、外から見た一族の異質さが様々な人物の視点で描かれている。冒頭から、今まで家庭で教育を受けていた子供たちに、突然、小学校へ通へという命令が父親から下される。このドタバタもまた衝撃的だ。

■ストーリー

三世代にわたる「風変わりな一族」の物語東京・神谷町の洋館に暮らす柳島家は、ロシア人の祖母、変わった教育方針、四人の子供のうち二人が父か母が違う…等の事情で周囲から浮いていた。時代、場所、語り手を変え、幸福の危うさ、力強さを綴る。

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