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秘密管理が徹底した逃がし屋 【闇先案内人 上】 [書籍にドロップキック!!]

闇先案内人〈上〉 (文春文庫)

闇先案内人〈上〉 (文春文庫)

  • 作者: 大沢 在昌
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2005/05
  • メディア: 文庫

闇先案内人(上) [ 大沢在昌 ]

 

■ヒトコト感想
ヤクザに追われるようなやばい人間を逃がす「逃がし屋」葛原が主人公の本作。葛原の仕事は秘密管理を徹底しており、仲間との連絡すら細心の注意を払う。そんな葛原が警察庁の幹部から仕事を依頼される。仕事の内容は、同業者が逃がそうとしている人物を見つけ出すことだ。まず、逃がし屋という稼業の説明代わりのエピソードが描かれる。

暴力的な何かをするわけではなく、綿密に計画されたとおりの行動で対象を逃がす。追っ手がヤクザということで、見つかれば葛原たちも危険にさらされるのだが…。同業者の成滝が逃がそうとする人物を見つけ出す仕事を、警察庁幹部に脅されながら実行する葛原。成滝の存在が非常に不気味だ。正体をまったく明かさず、完璧な仕事をする成滝。かなり興味深いキャラクターだ。

■ストーリー

やばい「客」を追手の手が届かない闇の先に逃がす―それが「逃がし屋」葛原の仕事だ。「極秘入国した隣国の最重要人物を捕えて逃がせ」。依頼はよりによって警察庁幹部からだった。断れば殺人犯として追われる。大阪に向かった葛原を待ち受けるのは、暗殺を狙う隣国の工作員たち。壮絶なチェイスが始まった。

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